父親との大切なギフト時間

 

今日私は浴室のお掃除をいつもよりかなり念入りにしました。

ピカピカになったし、お掃除もとっても楽しめました。

お掃除中もそうですが夢中になって、無心で何かをしていると高次の存在、天使やマスターが語りかけてくることがあります。

そして色々と教えてくれます。

今日はお掃除を夢中で楽しんでいると

アセンデットマスターが愛についての教えとしてかなり前の出来事を思い出させてくれました。

それは１０年くらい前のことです。

その頃の私はガーデニングにはまっていて、マンションのベランダで４０種類以上５０個以上の鉢植えの植物を育てていました。

そう、すごい数でした〜。どんだけハマっていたか

わかるかと思います〜。はい、どハマリするタイプです。

（＊^^＊）

野菜や、果樹、ハーブや数種の花珍しい野菜や果物もありました。

３メートル近いパパイアには実がどっさり。

ベランダですがプチ農家状態でした。^^

それはそれはとても色とりどりで、うっとり。毎日、そこにいるだけで癒されていました〜。

蜂や蝶、鳥、綺麗な虫達もよく遊びにきていましたよ。

でも小さかった子供達はジャングルみたいで嫌だーと言っていましたが。（ーー；

 

でも、ここは台風の多い沖縄です。。。

悲しいことに大型台風の直撃を受けてしっかりと台風対策をしていたにもかかわらず植物達の大半がダメになってしまいました。涙

その頃の私は旦那さんを亡くしたどん底の時期でした。

彼が植物好きで育て始めたこの植物達が唯一の慰めであり私を癒してくれていたので、ショッックのあまり、瓦礫の山のようになったベランダの惨状に言葉を失っていました。

割れた大量の植木鉢や散乱したたくさんの土、土、土、、

めちゃくちゃになったガーデニングボードや棚

割れた何十個ものプランターに壊れたテーブルや椅子が散乱したまま何もできずにいました。

足の踏み場もない状態。。。

でも小さな子供達と私一人ではどうにもできず

数ヶ月そのままの状態で途方にくれていました。

そしてある日、高次元の存在に泣きながら助けを求めて祈りました。

その頃いつもアセンデットマスターのイエスに助けを求めていたので

イエスにベランダを片付ける知恵と力を求めました。

すると、翌日、いきなり私の父親から電話があり、

「前にベランダの植木、台風で全滅したと言ってたよね。今から片付けに行くよ。」と言ってきたのです。

ウソーーーーーーー！！　と本当にびっくりしました。

だって父がこんなことで電話をするなんてことは

今までに一度もなかったんです。

そして父はすぐにきてくれてベランダの瓦礫を 一所懸命片付けてくれました。

とても大変でしたがすっかり片付き綺麗な元のベランダを取り戻しました。

でもなんで父が？？？と思ったのですが

あ、天使達が働いてくれたんだと後になって気づきました。

アセンデットマスターのイエスが私の祈りに応えてくれたこと。

父の思いに片付けのアイディアを入れてくれたことを。

 

高次元の存在を信頼すると彼らは愛で返してくれます。

人の想像を超えて素敵なことをしてくれます。

というのは、実は私は父が大嫌いでした。

子供の頃の私はお父さん子で父が大好きでしたが、いつの頃からか父親から愛されていないと強く思い込んでしまっていました。

なので、本当は父が大好きなのに大嫌いでした。

顔も見たくなく、口も聞きたくなく、顔をあわせるとなぜか無意識に反抗ばかり、、、。

でも、高次元の愛の存在達は、本当の私の心を知っていました。

そして、実は私の父にも子供に対する罪悪感があったことも知っていました。

仕事のせいで子供達に愛情を与えてあげられなかった、もっと遊んであげたかったなどたくさんの後悔の思いがあったのです。

もちろんその時の私は知らなかったことです。

私はベランダの片付けを祈っただけなのに

高次元の存在達はベランダだけでなく

父親との関係まで癒してくれたのです。

汗まみれ、土まみれになって、二人で瓦礫の処分をしながら

私たちは親子のわだかまりも処分していました。

今では私の父親との良い思い出です。

こんな風にいつも期待以上のことをしてくれる高次元の愛の存在。 素直に求めると、人の想像を超えた愛の奇跡を見せてくれるのです。

あなたも高次の存在から愛を受け取ってください。

あなたの心の奥にある思いや願い、悲しみを彼らは知っています。

そして、どんな心の傷も癒してくれます。

愛の奇跡は感動と喜びを与えてくれるだけでなく、

前を向いて自分で歩いていく力をも与えてくれます。

「信じる心は、聞くことから」とイエス言っています。 

私の体験談がほんの少しでも、あなたの心を開くお手伝いができると嬉しいです。

Nicky